ピッツェリア

多くの方がジャンル別に好みの店を持っていることと思います。

個人的には和食でも洋食でも店主や調理人の気位が高すぎず、さりげない工夫で努力をしながらも江戸の意気地が残っているような店が好みなのですが、都内にはそんな店が多いのです。また、ビストロやタヴェルナなどの大衆料理店も大好きなのですが、その中でも定期的に行きたくなるのがピッツェリアです。


最近よく行くのがナポリピザの名店、イルタンブレッロ PIZZERIA IL TAMBURELLOというところ。http://il-tamburello.com

そこは「ナポリの人や街の匂いを感じてもらいたい」というオーナーの思いがあり、店内に入ると現地に「ワープ」した気分になれます。ナポリピザはS.T.G(伝統的特産品保証)ということで、食材、製法、技法などに規定がある食べもので、シンプルなナポリのソウルフード。


石窯に薪をくべ、ピザを黙々と焼きながらもお客さんに目配りしているオーナー。店員さんもお客さんが良い時間を過ごせているかを確認しながら、テキパキと動き、とても好感が持てます。


この超人気店で「この店のピザの美味しさの秘訣は一言で言うと何?」とお店に尋ねてみたら「実は味の秘密・拘りは沢山あって・・・」と苦笑いをしながらも「それは全てにおけるバランスなんです」と答えてくれた。

生地の熟成と素材の鮮度、水分と香ばしさ、現地素材と輸入素材などのことだろうか。


新型コロナ感染(BA.5)がまた蔓延してきてますが「逸品レストラン」への影響も最小限で済むことを祈るばかりです。


ナポリピザの石窯

宅配ピザとは全くの別物

綺麗な鏡面と朽ちた感がいい


現地ピッツアリアのムードか

予約で席が埋まるので行列はあまりできない
タンバリンが「お店の思い」


極上の味 × 大衆的空間